寿岳章子の日記についての論文

 遠藤織枝さん(『寿岳章子 女とことばと憲法と』の著者、NPO法人会員)は寿岳章子の日記を解読して、現代日本語研究会の研究誌『ことば』に4本の論文を発表されています。

①遠藤織枝「『寿岳日記』の今日的意義-その文章的価値と女専時代の思惟を巡って-」現代日本語研究会『ことば』42号,2021 リンク

② 同「『寿岳日記2』向学心探究心全開の東北大学時代」現代日本語研究会『ことば』43号,2022 リンク

③ 同「『寿岳日記3』貪欲な研究生活の院生兼専任講師時代」現代日本語研究会『ことば』44号,2023 リンク

④ 同「『寿岳日記4』多彩な交流関係と精力的な書評活動」現代日本語研究会『ことば』45号,2024 リンク

 寿岳章子さんは毎年「現代日本語研究会」の夏のワークショップで講演をされていました。この会では寿岳章子の遺志を継いで「ことばとジェンダー賞-寿岳章子を記念して-」を設けています。

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